いつまでもアドバンスド

もう何年もラジコン飛行機を飛ばしていますが、あまり上達しないうちに飛行機を墜落させ、ブランクがあり、何年かしてまた飛ばしだすの繰り返しで いつまでもアドバンスドのパターンばかり練習しています。

カテゴリ: アイテム

きよっさんのフライトコーチは
ポルコさん製とプラダン自作(続きページの写真左)したものでしたが
高速なCPUを注文したので、今度は3Dプリンターで試作してみました。
IMG_2941(2)
 GPSは両面テープで止めていましたが、嵌め込み式にして位置がずれないようにします。

早くH743SLIMのFC届かないかな。
値段が倍もしますが、その性能はどうでしょうか?楽しみです。


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フライトコーチのセットアップやリアルタイムコーチの評価に明け暮れていましたが
もう3月になってしまいました。
4月はKMAの大会、岐阜の検定会までパターンを覚えないと…
IMG_2922 3

先日、Y倉さんが飛行場でフライト毎にフライトコーチのデータを確認されていました。
きよっさんも、降下速度が途中から速くなっているので、フライト終了後にFilghtPlotterで確認しようと思います。
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22日(金)23日(土)はリアルタイムコーチのテストに鬼の里に行ってきました。
この3連休は雨模様で、22日は結構な雨でしたが、雨が弱まった午後からの水飛沫を上げながらテイクオフなう。
IMG_2901
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またまたhgさんからアドバイスを頂き、コンパスの真北の調整をしてみました。
ややこしいので結論から
「COMPASS_AUTODECを1(有効)にして飛行場でしばらく電源を入れておく。」

Mission Plannerの設定画面です。
COMPASS_AUTODEC
MP16

COMPASS_DEC
MP15

 -0.1331174rad * 180dec ÷ π = -7.627decが自動計算されました。

COMPASS_AUTODECを1(有効)に設定して、電源再投入後GPSが衛星をキャッチすると
COMPASS_DECの値を自動計算してCOMPASS_DECに代入し設定してくれるようです。

COMPASS_DECの符号ですが通常はプラスになると思います。
マイナスの値になっているのは何か理由あると思います。(後ほど追記します)
2/26追記
hgさんにも確認して頂きましたがマイナスの値で良さそうです。
COMPASS_AUTODECを1の場合、GPSが衛星をキャッチするまではCOMPASS_DECの値が使われ衛星をキャッチすればCOMPASS_DECの値が上書きされますが、電源OFFで元のCOMPASS_DECの値に戻ります。
COMPASS_DECは0でも良いし、求まった角度を入れておくのがベターかな??。


いつも飛ばされる飛行場が常に同じ方は、一度COMPASS_AUTODECを1(有効)に設定して飛行場でCOMPASS_DECの値が自動設定されたら、その値をCOMPASS _DECに書き込みCOMPASS_AUTODECを0(無効)にしてCOMPASS_DECを固定値にした方がトラブルは少なそうです。(何年かに一度同じ操作)
でも、きよっさんのように190km離れた飛行場で飛ばす場合はCOMPASS_AUTODECを1(有効)のままで良いと思います。

但し衛星数が少ない等の問題で、とんでもない北を指すときもあります。注意が必要です。
2/26追記
上記現象は、コンパスが車の中だったりコンクリの上だったり次回の影響で、うまく取れていなかったのかもしれません。


FlightCoachのデフォルトのパラメータを使われている方は、COMPASS_AUTODECが0でCOMPASS_DECも全く違う値が入っているので、再確認が必要ですね。
以前からコンパスがイマイチうまくいっていないと悩んでいましたが、皆さんに色々教えて頂いてやっと解決いたしました。
フライトのミッションをしないのであまり方位は重要ではないと思っていますが、モヤモヤが晴れました。
ありがとうございました。

 

先日、この記事をアップしていましたが、読者のhgさんからflightPlotterの情報をいただきまして、原因の調査の為一旦非表示にしていました。
調査した内容は最後に追記いたします。

2/25 追記
やっちゃんこたろうさんとポルコさんにエラーメッセージの質問したとき、わざわさポルコさんから角倉さんへの問い合わせに対して、角倉さんが調査して頂いていたようで、角倉さんのFlightCoachBBSに
「SettingにあるLostMessages」記事で詳しく説明して頂いていました。
https://zawazawa.jp/flightcoach/topic/61
そちらも参考にして下さい。
角倉さん、hgさん、moonさん、やっちゃんこたろうさん情報ありがとうございました。
これからも宜しくお願いします。


最近フライトコーチのFlightPlotterでLoad BINで読み込むと下記のようなエラーメッセージが出ませんか?
エラーメッセージ
 ardupilotのMissonPlannerのパラメータの設定かと色々調べましたが原因が分からず。
クラブ員の方に聞いてみると、「SDカードをフォーマットしてから出なくなったよ」と
理由は良くわかりませんが、SDカードをフォーマット後のログデータはエラーメッセージが出なくなるようです。

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年末に知り合いからフライトコーチ作ってと依頼をうけて、連休に早速試作に取り掛かりました。

3回ぐらい作っては捨て、やっと納得の行くケースになりました。
赤い矢印にはGPSのアンテナがありますので、配線や金属は上に来ない様に注意して下さい。
IMG_2855
重さは35gです。
この試作品はリアルタイムコーチ対応なのでELRS受信機を内蔵しています。
大きさは90x50x22です。
IMG_2857


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  1. 最新ファームウェアをインストール
  2. パラメータの設定
  3. 加速センサーのキャリブレーション
  4. コンパスのキャリブレーション 

の順で進めて行きます。
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  • GPS+コンパスの配線 
GPSはFOXEER社のM10Q-250を購入しました。
6芯のケーブルが付属します。
IMG_2729

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  • ケース作り
ELRS受信機はまだ接続していませんが、まずは「フライトコーチ」を製作中
IMG_2796

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  •  Jumper T-LITE ELRS内蔵にリアルタイムコーチのインストール

SORAMONさんの動画はJumper T-LITE JP4in1に外部ELRSモジュールを取り付けた説明です。
きよっさんが購入したのは Jumper T-LITE ELRS内蔵タイプで少しインストール方法が変わります。
違う部分だけ説明します。

①ExpressLRSコンフィギュレータのELRSのファームウェアの書込み

外部ELRSモジュールの場合は直接USBをパソコンとモジュールを接続出来ますが、
ELRS内蔵タイプの場合は、送信機Jumper T-LITE を経由してEdgeTXPassThroughを選択して書き込みます。
  • パソコンと送信機USBと繋ぐと次のメッセージが出ます。USB Serial(VCP)を選択します。
これで送信機スルーモードが利用できます。

IMG_2745

  •  ExpressLRSコンフィギュレータを立ち上げます。

RXにフラッシュした同じバージョンを選択します。
デバイスのカテゴリ Jumper 2.4 GHz
デバイス Jumper AION T-Lite 2.4GHz TX
を選択します。
t-lite1

EdgeTxPassThroughが選択されています。
t-lite2

シリアルデバイスのCOMポートを選択します。
(注)デバイスマネージャで⚠️が出ている場合はZadigでWincomのドライバーをインストールします。
  • フラッシュをクリック
t-lite3

ビルド&コンパイル&フラッシュ
t-lite4

フラッシュの書き込みが成功しました。
  • 「LUAスクリプトダウンロード」でダウンロードをします。
t-lite6

  •  ExpressLRSコンフィギュレータを終了し Jumper T-Liteの電源を切ります。
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