胴体底部の接着及びカウリング接着です。+キャノピーの製作(6月21日追記)

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まずは底部の接着

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  • FP4とFP5 FP6とFP7をタイトボンドで接着します。
  • あらかじめ側板とT6ABは斜めに削ります。
  • 片側からタイトボンドⅢを各フレーム、側板下部、T5ABに塗ります。この時手の入らないフレームには十分塗ります。
  • 要所々低粘度接着剤で固定します。T5AB、フレーム、側板の順に接着します。
  • PPパイプを使って出来るだけ奥まで、手の届かない所は、T5ABと側板の外からて低粘度瞬間を流します。
  • 反対も同様にします。マスキングテープで固定します。ここで注意ですが中央の合わせはきっちりと、接着してからでは遅いのですが側板をフレームに合わせ丁寧に削らないとフレームからうきます。2カ所程少しですが浮いてました。瞬間+硬化促進剤で無理矢理固定しました。
  • 最後に低粘度瞬間を全体に流します。前部は中粘度+硬化促進剤で固定しました。

プランクのはみ出し量も最小限で削るのも楽そうです。

後部の尾輪まわり。       カウリングの接着準備10mm幅で削ります。

ニシオカの尾輪のパイプを接着

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低粘度だと流れてしまって着かなかったので、中粘度+硬化促進剤で接着しました。

カウリングのカーボンのつなぎ目から外に瞬間が出てきます。ご注意を。

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機体を水平にして、水準器で左右前後の水平を確認しながら固定して行きます。

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若干ダウンスラストが着いています。

キャノピーの製作しまーす。

  • まずピアノ線のロック機構の組み立て、説明書の図の沿わせてピアノ線をあらかじめ曲げます。両側のパーツをネジ止め最後に真ん中を固定します。上側が3mm厚です。
  • FS1にFS5を接着
  • 胴体の上にゴミ袋のをかぶせて上にFS1を置きFS2FS3を中粘度と硬化促進剤で固定します。
  • FS4を二枚重ね接着し、ネジを差し込みます。位置を合わせ接着します。

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  • FS2に合わせ、カウリングにドリルで4mmの穴をあけます。
  • FS2にジュラコンの部品を差し込み瞬間で固定、カウリングに差し込み位置を合わせFS7を接着します。

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  • FS1の前部とFS2をキャノピーに合わせて削ります。

11日目、底部 作業時間 2H、累計時間23.5H

12日目、尾輪部 作業時間 1H、累計時間24.5H

13日目、カウリング 作業時間 1H、累計時間25.5H

14日目、キャノピー 作業時間 2H、累計時間27.5H

失敗項目

  1. 側板の削りが足らない所が2カ所程あった。側板にフレームを接着する時中粘度瞬間+硬化促進剤で固定したため、削る部分に瞬間の固まりがありフレームの所が削りにくかった。ここの部分の瞬間は拭き取ってから、促進剤を吹きましょう。
  2. 真ん中の合わせ、結構頑張ったつもりでしたが、片側の張りつけ時、タイトボンドがはみ出していたのでしょう。合わせがピッタリとは行きませんでした。分からない様削ってしまいましょう。
  3. カウリング時胴体を削るが幅が広すぎました。最初は10mmより少ない目で徐々に水平を出しながら削った方が良い。パテうめですね。
次回はキャノピーの接着をします。胴体完成間近。