FUTABAのyoutubeチャンネルに「新商品のESC MC-9130H/Aを使用して、F3Aでのセッティング例」がアップされていました。
 
私の18MZでは見ることのできないテレメトリーの表示も見ることができました。ありがとうございます。
購入された方もそうでない方も一度ご覧ください。
特にスロットルカーブと回転数や電流の関係は参考になると思います。
 
FUTABAの方の紹介では、ブレーキタイプはプロポーショナルに設定されていました。
理由は着陸時にプロポーショナルブレーキを使われている様です。
私は回生ブレーキを使って着陸しています。
簡単にMC-9130H/Aブレーキの説明をします。

ブレーキのタイプは
  • ノーマル
  • プロポーショナル
の2種類です。
それに加えて回生ブレーキがあります。


ノーマルブレーキ
従来のESCのブレーキと同じ動作になります。
レートが-100%(モーターが停止している状態)にすると
予め設定したブレーキフォースでブレーキがかかります。

プロポーショナルブレーキ
  プロポのレートですと-100%から+100%なので説明が難しいので
レート-100%を0% 0%を50% +100%を100%とします。
0%から20%がブレーキ領域でブレーキフォース100%から0%になります。
昔やった車のブレーキの様な感じです。
送信機でブレーキ力を制御できます。
20%から100%がモーター回転領域で回転が0%から100%になります。

回生ブレーキは
降下時にモーターが回転している状態でそれよりスティックを下げると
エンジンブレーキの様な感じでバッテリーに電流を戻してモーターにブレーキをかけます。
上記の通常のブレーキとは異なります。

ノーマル、プロポーショナルはスロットル位置がモーター停止位置に対して回生ブレーキはスロットルはモーター回転する位置にで掛かるのが違いです。

スロットルカーブの設定方法は
<フライトコンディション>
FUTABAの方の説明でも常にモーターを回した状態になっていますので私と同じです。
スロットル下は 降下時の速度を水平飛行の速度に合わせた回転数に合わす。
スロットル中は 水平飛行時の一番張り付き感のある回転数に合わす。
スロットル上は 垂直上昇演技時に必要なパワーにする。

<ランディングコンディション>
FUTABAの方の説明ではモーターを停止位置を使用して着陸。
スロットル下は プロポーショナルブレーキのかかり具合で調整します。
ブレーキフォースが50% なら10%(レートで-80%)
ブレーキフォースが30% なら14%(レートで-72%)という具合。
説明ではレート-97.5%
スロットル1コマ上げた位置
モーターが少し回る。停止位置20%(レートで60%)より少し上
説明ではレート-43%

きよっさんは着陸時通常のブレーキは使わず常にモーターを回していますので
スロットル下はモーターアイドリングです。


私の友達でも、モーターを常に回して着陸は難しいと言われる方もいます。
その場合はプロポーショナルブレーキを使われるとメリットがありますね。
私の様にモーターを常に回しているとノーマルブレーキ、プロポーショナルブレーキどちらの設定でも良いのですが、MC-9130H/Aの場合プロポーショナルブレーキにするとスロットル信号の2割がブレーキに使われるので 分解能の面でもったいないので私はノーマルブレーキに設定にしています。
スロットルカットをするとモーターを停止する設定にしていますがその時ブレーキがかかる様にブレーキフォースも少し入れています。

前置きが長くなりましたが、それでは本題に入ります。
さてDualsky Summit 100HVや100 lightのブレーキはどうなんでしょうか
Summitのブレーキは
プロポーショナルブレーキと回生ブレーキです。
プロポーショナルブレーキはF3Aブレーキ
回生ブレーキはdrag-brakeとかenergy recoveryと表現しています。

MC-9130H/Aとの違いは
レート-120%(説明書にはなく感覚的にそうかな)からレート-100%がブレーキ領域で
ブレーキ100%から0%になります。
つまり停止位置からさらにレート下げるとプロポーショナルブレーキ(F3Aブレーキ)
の領域になります。
0%から100%がモーター回転領域で今まで通りです。
説明書では

If the lowest point of the throttle is lowered from the unpowered position (by trim or throttle curve), the throttle enters the brake zone. The braking force of the Summit series can be finely adjusted in the range of 0-100%. The lower the throttle position, the greater the braking force, which is very suitable for aerobatics such as F3A.
 



私は、Dualsky Summitではスロットルカットをすると-110%まで下げてキーンと滑らかにブレーキが効いてモーター停止する様にしています。

私が最近のESCはスロットルキャリブレーションをしない方が良いと言ってるのがレートが-100%100%になっていない時にキャリブレーションしてしまうと、おかしな値が入り訳が分からなくなるのでキャリブレーションは行っていません。
Summitは万が一おかしな値が入っても設定ツールで確認できるのも良いと思います。

あなたはランディングは「プロポーショナルブレーキ派」ですかそれとも「回生ブレーキ派」ですか