4/24(土)に1ヶ月ぶりにフライトしたBJ-SPPアルファ
3月の中旬のKMAの勉強会の時に、初フライトしましたがモーターのベルトが滑ってすぐに着陸
その後のフライトで調整しましたがESCのローバッテリーアラームでうまく解除できずに
滑走路手前の水溜りに水没。一瞬にして目の前が真っ暗になりました。
てっきり砂利に落ちたと思っていたのでもう終わってしまったと。

5/31追記 アラームの解除は電源の再投入だけです。ともかくスロットルを下げない事です。


ダメージは
<胴体の割れ>
プロペラで水を叩いた反動で胴体に亀裂が入りました。
顎も割れています。
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縦に亀裂が入っているのはその後ろを予め補強していたのでその前に亀裂が入りました。
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 <下翼水没>
下翼の乾燥
400g程の翼が620g程に水を含んでいます。
ゆっくり乾く様にキッチンペーパーで包んで乾燥させました。
1日10gずつ軽くなります。
エアコンをかけると乾きが早そうでしたがバルサの凹凸が気になるのでここはじっくりと自然乾燥しました。
1ヶ月近く掛かってやっと元の重さに戻りました。
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<プロペラFR共折れ>
<下翼エルロンサーボ水没>
乾燥して正常動作
<ESC水没>
HOBBYWING Platinum130HVもうHOBBYWINGは使いません。
ローバッテリーアラームで完全に停止しないDUALSKY SUMMITにします。
summitは約3秒で自動復旧します。
 
被害はこの程度で原型を留めて持ち帰れたのはラッキーでした。

3月14日(日曜日)初フライトの時の写真です。
SPFを2フライト後パッションアルファの初フライトをしました。
モーターのベルト調整ができてなくてベルトが滑って直ぐに着陸と
なりました。(このときはまだベルトとは分からずプロペラが滑っていると思っていました。)

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別な日、再度フライト
1F目、プロペラをしっかり止めましたが、同じ様に負荷をかけると音がなり、ペルトが原因とわかりました。M本さんにペルトの張り方を教わって調整し2F目ベルトの滑りもなくなり機嫌よくナイフエッジの調整をしていた時に悲劇がやってきました。

<修理>
墜落の衝撃でカーボンクロスの端が浮いていたので、全て剥ぎ取って
カーボンクロスの貼り直し。
胴体の亀裂が入ったところは表は瞬間とパテ埋めして内側をグラスクロスやグラステープで補強。 
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ついでにF0の前側もカーボンクロスで補強しました。
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穴を開けるとき失敗したのでバルサで修正して上のグラスクロスを貼りました。
顎の部分も同様にバルサで修復しました。
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一応サフェーサを塗って
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白吹いて、オレンジ、黒
白の色が合ってない。ぼかしも失敗しました。マスキングのところまで吹いてしまいました。
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右からは
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赤とシルバーを吹いて色つけ完了。
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最後にクリアを薄く吹いて、コンパウンドで磨いて完成。左側
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右側
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なんとか元通りになりました。

でこの前のフライトとなりました。
普通に飛んで本当に感激しました。この1ヶ月の苦労が報われた気がします。